天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる、極限の没入体験をIMAX®で体感せよ!
第96回アカデミー賞®最多13部門ノミネート、クリストファー・ノーラン監督最新作。
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。
ピューリッツァー賞受賞作「オッペンハイマー」(ハヤカワ文庫刊)を原作とし、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づき描いた本作は2023年7月の全米公開を皮切りに、世界興収10億ドルに迫る世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となっている。また、第81回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)含む最多5部門を受賞、第96回アカデミー賞®では、クリストファー・ノーラン初の作品賞、監督賞ほか、主演男優賞(キリアン・マーフィー)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、撮影賞(ホイテ・ヴァン・ホイテマ)、編集賞(ジェニファー・レイム)、作曲賞(ルドウィグ・ゴランソン)の最多7部門受賞を果たした。
オッペンハイマー役を演じるのは、これまでも『インセプション』(10)などでクリストファー・ノーラン監督作品に出演してきたキリアン・マーフィー。また、彼の妻“キティ”役にエミリー・ブラント、オッペンハイマーと対立する原子力委員会委員長のルイス・ストローズ役を演じるロバート・ダウニー・Jr.他、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネットらが、ノーラン作品に初参加。加えて、『インターステラー』(14)のマット・デイモンや、『ダンケルク』(17)のケネス・ブラナー、さらにラミ・マレック、ケイシー・アフレックなどのアカデミー賞®受賞俳優陣が脇を支えている。
アカデミー賞®受賞&ノミネーションを果たした超一流のスタッフ陣も本作の魅力の一つ。本年度オスカー受賞を果たした作曲のルドウィグ・ゴランソンは『TENET テネット』に続く二度目のタッグ、撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマも、ノーランとは『インターステラー』以降すべての作品で組んでいるという仲。今作ではIMAX®65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラとを組み合わせた、最高解像度の撮影を実践。また、本作のためだけに開発された65ミリカメラ用モノクロフィルムを用い、史上初となるIMAX®モノクロ・アナログ撮影を実現させた。IMAX®撮影による、この天才科学者の知られざる人生を<体感>してほしい。
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